PCメンテナンス知識2

今回はPCについて話していきたいと思います。

まず最初にPCのCPUの種類についてです。

 

Xeon(企業向けの高価格CPU)

Core i7(高機能&高価格CPU)

Core i5(一般向けの高機能なCPU)

Core i3(価格も性能も標準のCPU)

Atom(性能と消費電力が最も低いCPU)

                   などがあげられます。

 

次にPCのメインメモリの種類についてです。

代表的な種類は以下の4つです

 

・DIMM

よく使われる主流のメモリモジュール

 

・RIMM

DIMMと似ているが、仕組みが違うのでDIMMとは互換性がない

 

・SO-DIMM

ノートパソコンに小型化したメモリモジュール

 

・MicroDIMM

SO-DIMMをさらに小型化したメモリモジュール

 

次にPCの補助記憶装置の種類についてです。

 

・HDD

磁気を使ってデータを読み書きする補助記憶装置で、保存できるデータの容量がとても大きいい

 

SSD

フラッシュメモリと呼ばれるものにデータを読み書きするもので、HDDと比べ、データを記録したり取り出したりするスピードが速い

 

USBメモリ

フラッシュメモリと呼ばれるものを使用し、小さくて持ち運びやすいため、作ったデータの受け渡しなどに利用される

                       

                  などがあげられます



次に光学メディアの規格についてです。

主な種類は以下の3つです

 

・コンパクトディスク

レコード盤の置き換えとして主に音楽データを記録して販売するために開発された

 

・DVD

VHSビデオテープの置き換えを目指して、映像を記録するメディアとして開発された

 

Blu-ray

SD画質の映像しか記録できないDVDに代わり、ハイビジョン映像を記録できる

 

次に無線LANの規格についてです

規格・通信速度・周波数帯について説明します

 

     規格       通信速度   周波数帯
・(Wi-Fi 6)IEEE802.11ax   9.6Gbps   2.4GHz/5GHz帯
・(Wi-Fi 5)IEEE802.11ac   6.9Gbps     5GHz帯
・(Wi-Fi 4)IEEE802.11n   300Mbps   2.4G帯/5GHz帯
・   IEEE802.11a      54Mbps    5GHz帯
・   IEEE802.11g      54Mbps    2.4GHz帯
・   IEEE802.11b      11Mbps    2.4GHz

 

次にディスプレイ接続端子の規格についてです

                           
VGAケーブル → アナログ通信    

DVIケーブル  → デジタル通信                 

   ↓

   種類      特徴

   DVI-D   デジタル信号対応

   DVI-I    デジタル・アナログ信号両対応

   DVI-A   アナログ信号対応

 

DVIケーブルの規格を発展させたものは以下の2つがあります

 

・DisplayPortケーブル

HDMIよりスペックが高い。ディスプレイが高解像度出力に対応していれば、高解像度の映像を表示させることが可能

 

HDMIケーブル

特徴1 HDMIケーブルを使用することで機材の接続が簡単になる

特徴2 デジタルデータも圧縮せずに送れるので、データが劣化せず本来の質の高い映像や音声を楽しめる

                  などがあります

 

次にPU用電源の規格についてです

基本的な電源は以下の2つがあります

 

ATX電源

ATX仕様のデスクトップパソコンに使われるのがATX電源

1995年にインテルマザーボードの仕様であるATXと同時期に制定された

 

SFX電源

一部の出力系統が省略され、最大出力は100~400WほどでATX電源より少なめ。

 

次にPC用バスの規格についてです

 

バスとはコンピュータの内部や外部の装置をつなぎ、データをやり取りするための信号線の総称

 

RS-232C      ・RS-485

IEEE1394     ・USB

PCI Express    ・シリアルATM

・1-Wire

                                      などがあります

 

PCについて自分の知らないような知識がまだたくさんあると思うし、PCの細かく、複雑な知識を身に着けたいと思いました。